PR

【ニッカウヰスキー】特級時代のスーパーニッカのレビュー!優しく甘い口当たりに淡いピート感、余市、宮城峡を感じる

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ウイスキー
記事内にアフィリエイト広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんばんは、でんでんです。

今日は特級時代のスーパーニッカがすこーしだけ残っているのを見つけたので、とどめを刺していきたいと思います!

竹鶴政孝が亡き妻・リタを想い造ったウイスキー

スーパーニッカは、ニッカウヰスキーの創業者:竹鶴政孝氏が、リタ夫人を想い造ったウイスキーです。

竹鶴氏がスコットランドの留学中に出会ったリタ夫人、二人はやがてウイスキー造りに情熱を注ぐ人生を共に歩みました。

1961年にリタ夫人が亡くなられた翌年の1962年に、スーパーニッカ(特級)がリリースされています。

スーパーニッカ(特級)とは?

「特級」の表示があるウイスキーは、簡単に言うと昔に流通していたウイスキーです。

つまりスーパーニッカ(特級)とは、昔にリリースされていたスーパーニッカのことですね。

現在の購入経路としては、以下が主になるかと思います。

  • お酒の取り扱いのあるリサイクルショップ
  • 古酒の取り扱いのあるネットショップ
  • ネットオークション、フリマアプリ等での個人間売買等
  • 酒屋さんの棚にポツンと残っていたりすることも。。

ちなみに、でんでん宅にあるスーパーニッカ(特級)は、リサイクルショップでたまたま見つけたものです。

特級のスーパーニッカ自体は、それほど希少性が高いものではありません。
(終売品ではあるのでゆくゆくは市場から消えていくとは思いますが)

ネットショップでの取り扱いも多く見かけます。

50mlでの販売のものは特に比較的少額で買えますので、気になる方はぜひ見てみてください。


飲んでみた感想。淡いピート感と甘い香り。

ちょうどダブルくらい残っていたので、ハイボールとストレートでとどめです!

ストレート
ツンとしたアルコール感の後、ピート感、柔らかく甘い香りを感じました。
遠くで淡くチョコのような甘さを感じます。
ピート感は余市由来のものに感じます。

一口含むととても柔らかい口当たりです。
あっさりとした甘さが広がったのち、わずかな苦味が後から来ます。

ロック
少量しか残っていなかったため、ストレートで飲んでいたところに氷を一粒入れてみました。
香りはストレートよりも立ち、特に甘い香りがより華やかに感じるようになった印象です。

お味のほうは苦みはほぼ消えており、甘みのほかにすこしだけ酸味を感じました。
ストレートよりも飲みやすいです。

ハイボール
最後はハイボールですが、こちらは甘さというよりはすっきりさわやかな印象です。
苦味はほとんど感じず、宮城峡の甘さが淡く爽快に感じられました。

現行のスーパーニッカの情報

現在ニッカウヰスキーより販売されているスーパーニッカの情報は以下の通りです。

商品名スーパーニッカ
メーカーニッカウヰスキー
種類ブレンデッドウイスキー
アルコール度数43度
参考小売価格、容量700ml 2,800円(税別)
500ml 2,050円(税別)
50ml 320円(税別)
2023年4月9日時点

個人的には50mlのミニボトルでの取り扱いがあるのが嬉しいです。

フルボトルを手元に置いておきたいな…と思う一方、飲みきれないんですよね。

色々な種類のウイスキーを飲もうと思うと、なかなか消費が追い付かず…

320円という価格でお試しできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

では、おやすみなさい~


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スーパーニッカ Super NIKKA 43% / 750ml
価格:4,950円(税込、送料別) (2023/4/9時点)


コメント

タイトルとURLをコピーしました