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【ジョニーウォーカー】ジョン・ウォーカー&サンズ セレブラトリー・ブレンドのレビュー!200周年記念のウイスキー

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こんばんは、でんでんです。

今日は、ジョン・ウォーカー&サンズ セレブラトリー・ブレンドにとどめを刺したので、感想を書いていきたいと思います!

世界一飲まれているウイスキー、ジョニーウォーカー。

200周年記念に、そのブラックラベルの原型となったウイスキーを再現した、記念すべき1本です!

ジョン・ウォーカー&サンズ セレブラトリー・ブレンドの情報。ジョニーウォーカー200周年記念の特別なウイスキー

商品名ジョン・ウォーカー&サンズ セレブラトリー・ブレンド
原産国・地域イギリス
原料‎モルト、グレーン
アルコール度数51%
価格オープン価格 ※5,000円前後の販売が多いです。

ジョニーウォーカーといえば、世界で最も飲まれている大変有名なブレンデッドスコッチウイスキーです。

1820年に創業者のジョン・ウォーカーは食料雑貨店を開業しウイスキーのブレンディングを開始。

その後1860年代にその息子、アレキサンダーがウイスキーの大量生産に取り組むことで、ジョニーウォーカーは世界中に広まっていきました。

さて、今回のジョン・ウォーカー&サンズ セレブラトリー・ブレンドは3つの点にこだわって作られています。

一つ目は、ブレンディング。

ブレンディングに使用した原酒は、ジョニーウォーカーがアレキサンダーにより世界中に広められた、1860年代に稼働していた蒸溜所の原酒のみを、使用して造られています。

二つ目は、四角いボトル。

ジョニーウォーカーといえば、四角いボトル+斜めラベルが、他のウイスキーと比べて特徴的ですが、今回の記念ボトルも同じデザインになっています。

ちなみにこの四角いボトルは、アレキサンダーにより考案されたもので、もともとはウイスキーを世界中に出荷するときの船旅での衝撃を小さくできるようにするためのデザインだそうです。

三つめは、ボックスの内装。

箱を開けると、1820年にジョンが経営していた食料雑貨店の写真が大きく掲載されています。

まさに200周年の歴史を感じさせるデザインがエモーショナルですね。

構成原酒、内装、外装ともにこだわった記念すべき一品ですね。

飲んでみた感想。少し辛口、甘さと苦さが複雑に絡み合う素敵な味。

今回はストレートとハイボールで楽しみました!

まずはストレートですが、香りには黒糖のような甘さがあります。

飲んでみると、スパイス由来のような辛口感があり、舌あたりはピリッとした刺激があります。

味は濃厚で、オレンジらしい甘さと風味を感じた後にウッディーな苦みが余韻に残る印象です。

ハイボールは、このスパイシーさ、フルーティーな甘みと苦味が調和して、爽やかに飲める一杯でした!

数量限定ではあるものの、Amazon等で現在も販売中。

リリースされたのは2021年5月18日ですが、現在もまだAmazon、ビッグ酒販等、各所で流通しています。

数量限定リリースではあったのですが、あまり焦って買いに走る必要があるほどの珍しさではないかもしれません。

記念すべき200周年記念に、多くの在庫を作ってくれていることに感謝したいです。

とはいえ、味も濃密で美味しく、外箱、ボトルも素敵なデザインで、見ているだけでも眼福な素敵なウイスキー。

この記念ボトルを手元に置いておくのも、幸せな気持ちになると思います!

では、おやすみなさい~

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