こんばんは、でんでんです。
今回はマルス信州蒸溜所の定番ウイスキー、岩井トラディション ワインカスクフィニッシュを飲んでいきたいと思います!
マルスの定番、岩井トラディションをワイン樽で追熟したウイスキー。
限定商品ではありますが、年2回製造のようですので、比較的手にしやすいかと思います。
7/8にリリースされたのが、記憶に新しいです。
(2023/8/13追記)マルス信州蒸溜所よりリリースされている4種の岩井については、以下の記事でもまとめています。ご興味のある方は是非こちらも読んでみてくださいね。
岩井 トラディション ワインカスクフィニッシュの情報
商品名 | 岩井 トラディション ワインカスクフィニッシュ |
原産国・地域 | 英国製造、カナダ製造、国内製造(グレーンウイスキー) |
蒸留所 | マルス信州蒸溜所 |
原料 | モルト、グレーン |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 3,080円(税込) |
マルスの赤ワイン樽で追加熟成した限定ウイスキー
岩井トラディション ワインカスクフィニッシュは、マルスの定番商品、岩井トラディションを赤ワイン樽で1年以上追加熟成したブレンデッドウイスキーです。
岩井 トラディションは以下の記事で紹介しています。
本坊酒造の所有するマルス山梨ワイナリー、マルス穂坂ワイナリーの赤ワインに使用した樽で追加熟成を行っているそうで、どっぷりマルス産です。
公式サイトによると、年2回製造の限定商品とのことで、岩井 トラディションよりは見かけづらさがある印象です。
飲んでみた感想
今回はストレート、ロック、ハイボールで楽しみました!
ストレート
色味は渋い赤みがかかった琥珀色。
岩井トラディションのフルーティーかつクリームのような甘い香りはそのまま、赤ワイン由来のタンニンの渋みを香りからも感じます。
口当たりで驚いたのですが、岩井よりもかなりマイルドです!
おそらく、赤ワイン樽で追加熟成した結果、柔らかい舌あたりになっているのかと思います。
お味はブドウのような風味と、やはり赤ワインらしい苦味、渋みを余韻に感じます。
赤ワインのニュアンスがしっかりウイスキーに移っています!
ワイン樽でフィニッシングされたウイスキーは結構渋くて飲み方を選ぶ印象があったのですが、
岩井トラディション ワインカスクフィニッシュはオールマイティな感じです。
ロック
岩井トラディションのロックは、正直そんなでもないな~と思ったのですが、こちらはフルーツケーキのような甘い香りが際立ち、とても魅力的です!
お味のほうもストレートと同様マイルドで、大変飲みやすいです。
ハイボール
甘みと渋みが絶妙にマッチして、バランスよくまとまっています!
お肉料理に合いそうなハイボールです。
ネットショップではほぼ定価で購入可能、7/8リリース分は蒸溜所で完売
ワインカスクフィニッシュは年2回製造されるということもあり、限定商品とは言えども、比較的入手が容易です。
本坊酒造がワイナリーを所有していることも、大きいかもしれませんね。
価格についても、ほぼ定価で設定されていることが多いです。
気に入った方は、毎年のリリースを待ちながら、年ごとに飲み比べをするのも楽しいかもしれません!
ちなみに、最近は7/8(土)にリリースされていますが、マルス信州蒸溜所では7/16(日)時点で完売してしまったようです。
皆が待っている商品ではありますので、毎年のリリースが欲しい方は、リリースのアナウンスがあったら蒸溜所に向かうのがよさそうですね。
ちょっと特別な岩井、是非試してみてくださいね。
では、おやすみなさい~
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