リカーマウンテン銀座777さんの6周年を記念したボトル、シングルモルト津貫2018 No.5302が着弾しました!
リカマン銀座777さんの6周年記念ボトル!おめでとうございます。
50ppmというヘビリーピーテッド…筆者の好みと思われ大変期待が高まります!
シングルカスク津貫2018 No.5302の情報。リカマン銀座777の6周年を記念したY’s CASK。定価はお高め。
商品名 | シングルカスク津貫2018 No.5302 |
製造者 | 本坊酒造株式会社 |
原材料 | モルト(国内製造) |
アルコール度数 | 63% |
定価 | 18,480円(税込) |
薩摩半島南西の緑あふれる山間にある本坊酒造発祥の地「津貫」。温暖ながらも寒暖差のある盆地に位置し、良質な湧水に恵まれたこの地にマルス津貫蒸溜所はあります。
本商品は、津貫で蒸留・熟成されたモルトウイスキーの中から、バーボンバレルで熟成されたヘビリーピーテッド(50ppm)原酒を1樽厳選して瓶詰した、希少なシングルカスクの一品です。
引用元:シングルカスク津貫2018 No.5302パッケージより引用
この「シングルカスク津貫 2018 Y’sカスク」は50ppmのヘビリーピーテッド麦芽を用いて蒸溜されたマルス津貫蒸溜所の原酒を、リフィルのバーボンバレルで5年間熟成しています。
リフィルバーボンバレルに由来する、みずみずしいフルーティーさとヘビリーピーテッド麦芽のスモーキーな香味が調和した素晴らしい味わいです。
引用元:https://likaman.co.jp/special/ginza777/anniversary6th/
シングルカスクって何?シングルモルトとは何が違うの?
シングルカスクとは、読んで字のごとく、1つの樽から取れたウイスキーを他のウイスキーと混ぜずに瓶詰めしたウイスキーを指します。
単一の樽からしか瓶詰めをしていないため、その香り、お味は一期一会の貴重なものです。
今回のシングルカスク津貫2018 No.5302はバーボンバレルで熟成されたとのことなので、180~200リットルほどで熟成を開始し、その後の熟成過程でさらに量が減少していると思われます。
Y’s CASKとは
リカーマウンテンのグループ企業である株式会社都光さんのブランドです。
勿論津貫だけでなく様々なウイスキーでY’s CASKが出ていますよ。
シングルカスク津貫2018 No.5302はどこで売ってる?
リカーマウンテン 銀座777で、1月11日の朝から整理券を配布の上で、先着販売を実施していました。
お店では10ml 500円で試飲も出来ましたよ!
お味が気に入ってから、購入できるのもいいところですね。
シングルカスク津貫2018 No.5302を飲んでみた感想!お味や評価は?
ストレート
香りはフルーティ、私はいちごのニュアンスを強く感じました。
南国のフルーツというよりは、いちごとか、さくらんぼとか、小粒でかわいらしいイメージです。
フェノール値が50ppmと高いせいか、ヨード香も感じます。
アルコール度数が63%と強いですが、舌あたりはすごくまろやか、柔らかです。
ちょっとだけ酸味がありますが、スパイスっぽい辛みから、結構重めの苦みと煙たさに切り替わっていき、いろんな味がして面白いです!
口に入れた時はまろやかなのに、やはり喉の熱さはしっかり残りますね。
色々小難しいことは書きましたが、超好みです!ピート強め、味が複雑なウイスキー好きが好きな方はお好きだと思います。
ロック
ロック、とてもいいです。
香り、味ともに甘さが際立って、ストレートだとアルコール感が強すぎる方にも飲みやすくなります。
お供にドライフルーツが合いそう。
ハイボール
ハイボールもチョコ感が出てお好きな方はいるかも。
すっきり飲むというよりは、時間をかけて飲むタイプのハイボールです。
ちょっとお薬っぽさが出るので好みは分かれそうな気はします。
まとめ
今回はシングルカスク津貫2018 no.5302をご紹介しました。
流通本数は限られるものにはなりますが、徐々にバーなどでの取り扱いも増えてくるかもしれません。
機会がありましたら、是非1杯お試しください!
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