こんばんは、でんでんです。
いよいよダイソーの革と道具だけを使用して、レザークラフトを行っていきたいと思います!
今回はICカード用のパスケースを作っていきます。
レザークラフト始めて見たいけど、お金かかりすぎるのはちょっとな…
そんな方は是非、今回の記事を参考にしてみてください!
なお、今回は上記のような「レザークラフトを体験してみたい方」を対象に、いくつかの手順を省いたシンプルなものにしています。
まずはお試しいただいて、楽しめそうな方は、是非専用の道具をそろえてみることをお勧めいたします!
関連記事は以下のリンクをご参照ください。
用意するもの
以下をお手元に用意してください。
- カッター板
- カッター
- 定規
- 牛革
- ボンド
- 目打ち
- 針
- 蝋引き糸
牛革からパーツを切り出す
画像のように、65mm×95mm 2枚、8mm×30mm 1枚、計3枚のパーツを切り出します。
写真ではわかりやすいように銀ペンを使用しておりますが、ボールペン、油性ペン等で引いてOKです。
パーツを加工する
65mm×95mmのパーツのうち1枚に、上端から20mmのところに55mmの切り込み線を入れます。
ここはカードが入るポケットになります。
もう一枚は何もしなくてOKです。
8mm×30mmのパーツは半分に折り、ボンドでくっつけます。
ここはストラップ等を通すことのできる穴になります。
各パーツをボンドで接着する
画像のようにボンドでパーツ同士を接着していきます。
ほとんどパスケースの形になりましたね。
縫い線をけがき、目打ちで縫い穴をあけていく
目打ちを使用して、画像のように縫い線のけがきを行います。
端から2~3mmのところを目安に、線を引いていきましょう。
縫い線以外のところに傷をつけないよう、注意してください。
けがきが出来たら、いよいよ穴を開けていきます。
今回は4~5mm間隔くらいになるよう、穴を開けていきます。
針が通しやすいよう、画像のようにしっかりと、まっすぐに貫通させてください。
穴はもう少し深く差してもOKです。
外周を縫う
穴を開け終わったら、次はいよいよ外周を縫っていきます。
今回は平縫いで縫っていきますが、難しい方は波縫い等でもOKです。
平縫いの方は、外周の4~5倍の長さの糸を、
波縫いの方は、外周の2~3倍の長さの糸があれば、一周縫えると思います。
完成!
かかった費用…なんと800円
材料、道具込みで、なんと800円で本革パスケースを作成することが出来ました。
ダイソー恐るべしですね。
ご参考になればうれしいです!
では、おやすみなさい~
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