こんばんは、でんでんです。
このでんでんむし、真の姿は30代OLなのですが、中堅社員になりそれなりに責任も増えてきています。
たまには会社をサボって一人でのんびりしたい!
組織のしがらみにとらわれずのびのび過ごしたい!
そんな気持ちがたかまったので行ってきました。
横浜みなとみらい万葉倶楽部!
横浜みなとみらい万葉倶楽部の情報
名称 | 横浜みなとみらい 万葉倶楽部 |
住所 | 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-7-1 |
営業時間 | |
入館料 | 大人(中学生以上)2,950円(税込) 子供(小学生)1,540円(税込) 幼児(3才~未就学児)1,040円(税込) 3歳未満無料 ※入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金 込み ※入湯税 別途100円が必要 ※午前10:00~翌朝9:00は別途深夜料金が必要 |
備考 | 有料会員の入館料は 個人VIP会員2,030円(税込) 友の会員2,360円 (税込) 法人会員2,030円(税込) ※年会費料金 個人VIP会員12,000円(税込) 友の会員3,760円 (税込) 法人会員36,000円(税込) |
さっそく入館していく
お天気はあいにくの雨ですが、屋内施設ですのでそんなことは関係ありません。
最高に自分を甘やかす1日の始まりです。
入り口横にはたくさんのマッサージの紹介が!う~ん魅力的ですね。
それぞれそれなりにお値段は張りますが、ご褒美には最高のラインナップ。
今日は時間のコントロールを自分で行いたいと思いマッサージ等の予約はせずに、一番右の岩盤浴のみ使用いたしました。
エントランスホールの様子です。
私が伺ったのは6月頃の平日でしたので、かなり空いていました。
感染対策設備としてアルコール等は要所に配置しており、感染対策への意識が感じられました。
その一方、スタッフの皆様もマスク着用は自由で勤務していらっしゃり、私自身、抵抗感なくマスクなしで過ごすことができました。
大きな声での会話もしませんし、のんびりする日としてはマスクをつけ続けることには息苦しさを感じておりましたので、スタッフの皆様がマスクをされていないご様子はありがたく感じられました。
感染対策と、マスクを外していることへの抵抗感、両方への配慮が感じられ、大変ありがたかったです。
(もちろん、マスクをされている利用者の方も多くいられましたので、どちらでも大丈夫です。)
まずは早速お風呂へ!
雨で結構濡れてしまっていましたので、まずはお風呂を目指します。
お風呂の入り口横にて、館内着を選ぶことが出来ます。
上下が分かれた作務衣(さむえ、甚平のような和服)か、浴衣を選ぶことが出来ます。
今回はのんびりご自愛が目的なので、より機能的な作務衣を選択。
大浴場に露天風呂、横浜の港を臨みながらのんびりと過ごす一時
お風呂場の撮影は行えないため、公式サイトの画像を引用させていただきながらご紹介いたします。
万葉倶楽部の土地自体に温泉が湧いているのではなく、何と「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉から毎日タンクローリーでお湯を運んできているとのこと。
まずは室内の大浴場。広々とした温泉設備の他、サウナもございました。
手足をしっかり伸ばしながらゆっくりとお湯につかる…正直これだけでかなり満足できます!
また、床材もざらざらとした素材で、滑りにくい工夫がされておりました。
続いて露天風呂ですが、横浜の港が一望できる素晴らしい景色付き。
逆に外から見えるのでは…?と思いましたが、距離も離れていますし、お風呂の近くにも立ち上がらないよう注意するアナウンスがある等、問題なく過ごせました。
屋内に引けを取らない大きい湯船の他、ひのき風呂、根湯、石風呂等、様々な種類のお風呂が楽しめます!
とくにひのき風呂はひのきの香りが漂っており、大変高級感あふれるお風呂の時間でした。
女性の浴室にはナノクラという、ナノサイズのミストが体を包み込んでくれる設備もありました。
…が、この日は雨でちょっと寒かったです。笑
屋上にはテラスと足湯もある
天気の良い日には屋上の足湯やテラスも解放されています。
残念ながらこの日は荒天のため閉鎖されていましたので、次来た時に楽しみたいと思います。
食事処でゆったりご飯
温まったので少し早いお昼ごはんへ。
配膳ロボットが導入されていて近代的で驚きました!
この日はオープン前の様子でしたが、バイキングもあるようです。
お座敷もあり、脚を延ばして座ることが出来るのもよいですね。
夕方に来たら、宿泊客の方々がお酒を楽しむ様子で賑わっていました。
お昼は万葉庵で食べることに。窓が広く、とても明るい店内です。
注文もタブレットを使用して行えるのも、自分のペースで行えてよかったです。
この日はひつまぶしを食べました。
薬味も付いており、石焼窯で出てきてびっくり。本格的です…!
ゲームセンターもある
温泉施設によくあるUFOキャッチャーだけではなく、音楽ゲーム、シューティングゲーム等もそろった結構本格的なゲームセンターもあります。
お子様連れの方にも優しいですね。
沢山漫画が置いてあるリラックスルーム
ちょっと横になれるリラックススペースも完備されています。
かなりの席数があり、しかも一つ一つの席にリクライニングとテレビ付きでこれまた贅沢。
ブランケットの貸し出しもあり、がっつり寝ようと思えば全然寝れます。
というより1時間がっつり寝てしまいました!
こちらのスペース、もう一つすごいところがございまして、それがこちら。
すごい量の漫画が置いてあり、もうこれで何時間でも過ごせます。
古いものというわけではなく、最近の漫画も全巻揃えてあるくらいです
岩盤浴施設も充実、5種類の岩盤浴+クールダウン室
さて、お風呂に次ぐ第二の目的がこちらの岩盤浴施設、心石庵。
岩盤浴の利用には入館料とは別に大人・一般で1,200円(税込)かかりますが、今日は自分を甘やかす日なのでやるっきゃないですね。
基本は4種類の岩盤浴+クールダウン室(彩)が使用できます。
このほかに、「空」という会員限定の岩盤浴が備えられていました。
心石庵に入ってすぐ広がるヒーリングスペースがこちら。
画像左手に小さなロッカーケースも用意してありましたので、スマホや貴重品をお持ちの方も安心してここに置いていけます。
飲料水も自由に飲むことが出来ます。
岩盤浴の各部屋の様子は、公式サイトから画像を引用しながらの紹介になりますが、いずれも平らな床に貸与されたタオルを敷き、身体を温めるタイプの岩盤浴です。
暗い部屋に、部屋ごとの名前にあやかったライトが淡く光っており、とても落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。
今回は平日の利用でしたのでガラガラでしたが、一般の利用者も入れるスペースですと、合計40床でしたので、休日は混雑があるかもしれません。
私は会員ではないので入れませんでしたが、万葉プレミア倶楽部 会員様専用の「空」というお部屋もあります。
クールダウン室の彩は、岩盤浴のお部屋に比べて少々狭めでした。
しかし、ヒーリングスペースも結構涼しくしてありましたので、休憩はこちらで十分かもしれません。
〆のかき氷
お風呂と岩盤浴でしっかり身体をあたためて、〆はかき氷。
でかすぎんだろ…
あまりの大きさに驚きました。
かき氷専門店で出てきそうなボリュームに、苺ジャムのようなソース!これはもう大満足。
そして帰路へ…
名残惜しいですが現実に戻るべく帰路につきます。
なんと横浜駅まで直通のシャトルバスが出ており、アフターケアまで完璧です。
雨が強くなってましたので、とてもありがたかったです。
まとめ
ということで今回は横浜みなとみらい万葉倶楽部をご紹介いたしました。
食事代や交通費諸々込みで約1万円の出費といったところでしたが、本当にのんびりとリラックス出来ました。
その日の気分によって、お風呂に入り浸ってもよし、岩盤浴で汗かいてもよし、マッサージもよし、ただマンガ読んでダラダラしててもよしと、自由に過ごすことが出来るのが魅力的でした!
気になった方は是非、訪れてみてくださいね。
では、おやすみなさい~
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