私でんでん、恥ずかしながら普通免許を持っておりません…
急ぎ旅行先での「足」が欲しいと思い、この度原付免許を取得することにしました!
勉強4日、試験と教習受講で1日、費用約1万円で取得できた話
教材費ゼロ、無料で4日間本気で学習。一夜漬けは可能?
詳細な手順は後述しますが、受験当日の4日前から、繰り返し問題を解く、不明点は調べるを徹底して行いました。
原付免許取得のための勉強動画やそのコメント欄等では、「一夜漬け」という単語をよく見かけますが、個人的にはおすすめしません。
一夜漬けが絶対無理とも思いませんが、受験にもお金がかかるので、ある程度しっかり勉強して1発で受かるのがコスパ良いと思います。
4日間の勉強を行ったうえでも、路上に出るうえでの不安はあったので、おそらく十分ではないです。
正しい交通ルールを身に着けるために、時間に余裕を以って学習を開始することをおすすめします。
試験・教習は無事合格!費用は約1万円。
地域により多少変動はあるかと思いますが、受験料、免許交付量、講習受講料、申請書類に使用する写真代などで、約1万円で取得可能です。
学科試験は完全予約制ですので、事前予約を行ってから受験に行きましょう。
なお、持ち物として、本籍が記載された住民票の写し、本人確認書類、申請用写真が必要です。
本人確認書類を忘れて受験できずに帰っていた方も見かけました…。
必ずお住まいの地域の警察の、原付免許試験サイトを確認の上で受験するようにしましょう。
原付免許試験に受かる方法!利用したアプリ、勉強に使ったサイトを紹介。問題集は必要?
大切なのは、問題を繰り返し解きつつ、不明な交通規制は都度調べること
まずはじめに、当然のことですが、原付免許試験は合格することが目的ではありません。
免許を取得し、安全に楽しく、原付に乗ることが目的です。
問題を解いて「答えを覚える」ことだけに注力してしまいますと、実際道路に出た後に、ルールの理解が不十分で、危険運転につながってしまうリスクもあります。
問題を解きながら、
- わからない言葉が出てきたら調べる
- 関連する交通規制をセットで理解する
こういったことを繰り返すことで、正しい交通ルールも身に付きますし、結果的に理解も深まって、合格への近道になりますので、勉強の仕方にかかわらず、意識してみてください!
原付免許試験に向けて利用したアプリ、サイト、動画
私は4日間かけて、以下の無料アプリ、無料サイト、無料動画を利用し、問題集を利用せずに、原付免許試験に1発合格することが出来ました。
それぞれ紹介していきます。
アプリ:原付免許試験問題集 1210問解説付き
一つ目は「原付免許試験問題集 1210問解説付き」という無料アプリです。
このアプリを徹底的にやりこむだけで、大枠の試験対策は行えるといっても過言ではありません。
イラスト問題を含む1210問を、解説付きで勉強することが出来る良アプリです。
このアプリを利用する良い点を挙げればきりがないのですが、私が使ってみてよかった点は以下の点でした。
- 実際の試験で出るような問題を大量に浴びて、試験に向けた実践が積める
- 基礎知識、標識等、話題に分かれた出題であり、関連した知識を一度に身に着けやすい。
- 苦手な問題に☑をつけることが出来、☑が付いている問題のみからの出題も可能
- 問題の正答状況ごとに、アプリ内の表示が変わる(下記画像参照)
- 解説付きである
苦手なところを何度も繰り返し勉強できる点が非常に使いやすかったです。
画像にあるように、満点の回数等も視覚化されるので、苦手なセクションも一目でわかります。
私は、すべてのセクションで「たいへんよくできました」になるまで問題を繰り返し、苦手な☑を付けた問題のみに絞り3週追加で実施しました。
サイト:ゲンチャレ
2つ目は、日本二輪車普及安全協会が運営している「ゲンチャレ」というサイトです。
こちらのサイトでは、原付免許試験に出題されるような問題が、約50問×4セット準備されています。
その場で正否が分かること、解説もその場で確認でき、非常に利用しやすいサイトです。
私は約50問×4セットを、すべて完答できるようになるまで繰り返し解きました。
ただ、こちらのサイトのみで合格は、少し厳しかったように思います。
他のアプリや問題集等と併用することがおすすめです。
動画:Youtubeで「原付免許試験 問題」で検索
3つ目はYoutubeで「原付免許試験 問題」で検索し、動画で勉強することです。
様々な投稿者さんが、解説付きでよく出る問題を出題・解説してくれています!
運動や家事等、片手間に復習が出来るので、こちらもおすすめです。
原付免許試験に受かるのに、問題集での勉強は必要?
受かることだけを目的に据えるのならば、必須ではないというのが印象でした。
しかし、上述の通り、受かることが目的ではなく、安全に楽しく原付を運転するための手段(=免許)を得ることが目的です。
そのため、詳しい解説が乗っている参考書、問題集で勉強するのは非常に効果的と思います。
まとめ
ということで今回は原付免許の勉強方法をご紹介しました。
短期間で移動の足を手に入れたい方には、お勧めの免許だと思います。
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