こんばんは、でんでんです。
今日のお供酒は、リーフシリーズの一つ、
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブです!
ゴールドのラベルがもりもりにゴージャス!
ミズナラ樽特有の風味が楽しめる1本です。
ミズナラウッドリザーブ(MWR)について。ミズナラ樽って何?
商品名 | イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ |
原産国・地域 | 記載なし |
蒸留所 | 秩父蒸溜所 |
原料 | モルト |
アルコール度数 | 46% |
価格 | 8,800円(税込み) ※2023/4/30時点の定価 |
イチローズモルト ワインウッドリザーブは、いわゆるリーフシリーズの一つ、金色の葉っぱのラベルが印象的なウイスキーです。
他のリーフシリーズとしては、これまでに紹介しました、ワインウッドリザーブ(WWR)、ダブルディスティラリー(DD)があります。
ミズナラは日本に広くみられる落葉広葉樹の一つです。
その強度や木目の美しさから、高級家具や建築資材に使われる一方、ウイスキー熟成樽としても活用されています。
外国ではジャパニーズオークとも呼ばれているようで、日本のウイスキーの特徴の一つを担っているとも言えます。
香りは白檀、伽羅と形容されることが多く、どことなくお香的な甘さ、木香がします。
飲んでみた感想。シナモンのようなピリッとした辛みが、苦味に変わっていく。
今回は、ストレートとロックで楽しみました!
まずはストレート。
ミズナラ樽特有の香り、甘い匂いがします。
(他のウイスキーで例えては身もふたもないのですが、山崎のリミテッドエディションと同じ要素の香りがします)
色は美しい琥珀色です。
今回は開栓後1年以上たっているので、開栓直後の風味とは異なるかと思いますが、舌あたりは柔らかく角のない感じです。
お味のほうは、シナモンのような辛みがピリっと現れたのち、苦味に変わっていく大人な味です。
続いてロック。
氷を入れると、甘い香りが一層際立ちます。
味わいは辛みと苦味がマイルドになり、飲みやすくなりました。
他のリーフシリーズ同様入手困難。
この数日で何度も書いたフレーズな気がしますが…
ほかのリーフシリーズ同様、なかなか定価では出会いづらいウイスキーです。
酒屋さんで偶然出会うか、百貨店等の抽選販売当選等が定価購入のチャンスと思われます。。
プレミアム価格での通販での流通は比較的安定していますので、飲んでみたい方は自分へのご褒美としてみてもいいかもしれません。
残り少ないMWR、しっかり楽しんでいこうと思います!
では、おやすみなさい~
にほんブログ村
コメント