MARS The Y.A. #03が今年もリリースされましたので、香り、お味等をレビューしていきます。
MARS The Y.A. #03の情報
製品名 | MARS The Y.A. #03 |
酒別 | ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー |
原材料 | モルト |
蒸溜所 | マルス駒ヶ岳蒸溜所、マルス津貫蒸溜所 |
樽 | バーボンバレル熟成 |
販売数 | 8500本 |
アルコール度数 | 51% |
価格 | 10,450円(税込) |
鹿児島本土より南南西約60kmの海上にある世界自然遺産の島・屋久島。急峻な山々が連なり、豊かな水に恵まれたこの島に、マルス屋久島エージングセラーはあります。
引用元:https://www.hombo.co.jp/product/mars-the-ya-03/
「MARS The Y.A.」は、この唯一無二の環境で熟成の時を重ねたジャパニーズウイスキーです。駒ヶ岳と津貫、2か所の蒸溜所で蒸留し、バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を中心にヴァッティング。
南国の太陽を浴びて育つ柑橘の香り、島を囲む雄大な海を想わせるミネラル感とふくよかさが、南の島・屋久島を感じさせてくれる1本です。
例年より本数を減らしてMARS The Y.A. #03がリリース
マルス駒ヶ岳蒸溜所、マルス津貫蒸溜所の原酒をヴァッティングし、屋久島エージングセラーで熟成したウイスキー、MARS The Y.A. 。
ここ3年間は毎年1本ずつリリースされています。
お味もさることながら、ラベルが毎年おしゃれ!
見ているだけでもウキウキする1本です。
毎年1万本以上リリースされていましたが、今年は8,500本。
例年より少しだけ入手困難な可能性があります。
MARS The Y.A. #03を飲んでみた感想
ストレート
ミネラルウォーターのような済んだ香りがします。
#01、02は海の磯辺のようなニュアンスを感じましたが、#03は滝の近くで感じるマイナスイオンたっぷりの空気感が強いです。
一方で津貫由来の力強さよりも、駒ヶ岳の甘い香りの印象が前に出ています。
お味のほうは、みかんのような甘みを感じた後に、強い酸味・辛みに切り替わっていきます。
探すとわずかにウッディーな苦みはありますが、全体的には南国の、甘みの強いみかんの印象です。
ロック
ロックにすることで、ストレートの時の印象が大きく変わるものではないですが、酸味・辛みが少しマイルドになり、ストレートよりも長続きしました。
公式の説明の印象により近づいた感じがします。
ハイボール
ハイボールにすると柑橘系のニュアンスが前面に出てきます!
ストレート、ハイボールとは異なる顔が出てきて面白いです。
MARS The Y.A. #03はどこで売ってる?公式抽選は終了済み、Yahooショッピングで取り扱いあり
公式通販サイトでの抽選販売は既に終了済み。酒販店での取り扱いもあり。
MARS The Y.A. #03は公式通販で抽選販売を実施していましたが、現在は終了済みです。
酒販店ではたまに見かけるので、そちらの購入もおすすめです。
Amazon、楽天市場に無い…!Yahooショッピングでは生存確認
本数が少ないからなのか、今回はAmazon、楽天市場での販売をなかなか見かけません…。
Yahooショッピングではセット販売ではありますが生存確認しました。
まとめ
ということで今回は、MARS The Y.A. #03をご紹介しました。
シリーズもそろってきましたので、#01、02と比較して飲むのもおすすめです。
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